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CoLinuxインストールネットワーク応用編 †CoLinuxインストールネットワーク設定編に引き続き、筆者の環境での構築例を示します。ブリッジとNATを併用しています。 担当 海老原
筆者の機材
NAT接続について †NATの場合は社内LANとCoLinux側は互いに独立したLAN(サブネット)であると考えます。そのため既存のLANが192.168.1.x だとすると、CoLinux側を同じサブネット192.168.1.x のネットワークにすることは出来ません(この理屈はどうにか理解してください) CoLinuxインストールネットワーク設定編で書いたように、WindowsXPでは無線LANとTAPとのブリッジ接続がうまくいかないようです。そこで上記図のような構成をとった結果、目的の動作をさせることができました。
設定手順 †ブリッジの作成
ネットワーク接続共有 これを行うとブリッジのIPアドレスが192.168.0.1 の初期値に戻されてしまう。 ブリッジに対する固定IPの設定 colinux, CAT709, CAT760 の固定IPの設定 一時的であれば # ifconfig eth0 192.168.100.2 # route add default gw 192.168.100.1 # cat > /etc/resolv.conf nameserver ***.***.***.*** ←とタイプ 終わるには (CTRL+D) 恒久的には # vi /etc/network/interfaces # This file describes the network interfaces available on your system # and how to activate them. For more information, see interfaces(5). # The loopback network interface auto lo iface lo inet loopback # The primary network interface auto eth0 # iface eth0 inet dhcp iface eth0 inet static address 192.168.100.3 netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.100.1 関連 †
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