FM3_SmartSolution

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CQ出版社Interface誌 2012年11月号をご覧いただいた皆様への情報提供ページです。

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動画

どんなものか。一度動画をご覧ください。

組込みLinuxを動かしている例

CQ FM3を動かしている例

SmartSolutionは何ものか

SmartSolutionとは Androidタブレットやスマートフォンを組込み装置のGUIとして使うソリューションです。 Android側のプログラミングが一切不要なのが特徴です。

SmartSolutionとは をご覧ください。

ダウンロード

Windows版の画面設計ツールとAndroid用ソフトウェア

  • リソースエディタ(Windows用画面設計ツール)
  • PGSMonitor(Android側アプリ)

この2つはこちらからダウンロードして下さい

CQ_FM3基板用ソフトウェア

手っ取り早く試したい方はこちらのバイナリをご使用ください。

クロスツールチェイン構築手順書

ソース一式

CQ FM3基板の動かし方

  1. CQ FM3基板にInterface誌2012年11月号P111回路(a)のようにスイッチ、LED,WIFIモジュールを接続する
  2. 上記の「クロスツールチェイン構築手順書」に従ってdebian6.0(squeeze)上にnewlib対応のarm-none-eabi-gccを作る
  3. fm3_smartsol_20120924.tgzを展開する
    $ tar xzf fm3_smartsol_20120924.tgz
    $ cd fm3_smartsol/smartsol
    $ make
    $ ./mksrec.sh
    出来あがった out.srec がバイナリ
  4. バイナリの書き込み
    USBdirectツールを使ってout.srecを書き込む
    usbdirect.jpg
    USBdirectは http://www.kumikomi.net/interface/contents/fm3.php からダウンロードできます

Androidスマホだけで、手っ取り早く実験するには

CQ FM3基板がなくてもAndroidスマホだけあれば画面を出して通信が行われる様子までは実験できます。
手っ取り早く実験するには次の手順でお試しください。

1. Windows機のIPアドレスを調べておきます。
   (例 cmdプロンプトなどで) 192.168.x.y とします。

2. SGResourceEditor.exe を起動します。

3. https://www.si-linux.co.jp/pub/SmartSolution/CQFM3_SmartSolution/resources/fm3demo.json
   fm3demo.json が記事中で説明したファイルです。
   Windows機の適当な場所に保存し、SGResourceEditor.exe から fm3demo.json を開きます。

4. 接続タブの [待受] をクリックします。
   Windows機がサーバとなり、TCP/5000 で待ち受けます。
   このとき 「IPアドレス」は 0.0.0.0 のままとします。

5. Android機でPGSMonitor(クライアント)を起動します

6. PGSMonitorのメニューから[IPアドレス登録]を開き、
   1.でメモしたWindows機のIPアドレスを入力します。
   例)192.168.x.y

7. SGResourceEditor.exe の通信ログに
   接続元(クライアント)Android機のIPアドレスが表示されます。

8. SGResourceEditor.exe の [送信] をクリックすると
   JSONファイルがAndroid機に送られ、画面が出ます。
   左右にフリックして見てください。

9. JSONファイルのプロパティを編集するなどして [送信] を押すと
   Android端末の画面がアップデートされます。

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