aufsパッケージの作成

カーネルのパッケージ作成を一度でもしているときのやり方

ソースのインストール

# apt-get install aufs-source

ソースは/usr/srcに圧縮されたままインストールされる

/usr/src/aufs.tar.bz2

適当なところにコピーして自分で展開すること

ソースの展開、設定のコピー

$ cd ~
$ tar jxf /usr/src/aufs.tar.bz2

modules/aufs というディレクトリが展開されるのを確認する

コンパイル

カーネルパッケージを作成したときのソースディレクトリに移動してからモジュールの作成をおこなう

$ cd ~/linux-source-2.6.26
$ MODULE_LOC=/home/kaihatsu/modules make-kpkg --rootcmd fakeroot --append_to_version -hoge1 --revision 0.1piyo --initrd modules

バージョン名とリビジョン番号はカーネルパッケージ作成時のものに必ずあわせること。

パッケージのインストール

dpkgコマンドでインストールする。

# dpkg -i aufs-modules-2.6.26-alvix1_0+20080719-4+0.2logo_i386.deb

ROM化している場合

depmod -a コマンドを忘れずに実行しておく


カーネルパッケージの作成

Last-modified: 2011-01-07 (金) 11:42:28 (5026d)