|
BBB_eMMC †内蔵のeMMCと、SDカードのパーティションについて SDカードを刺さない場合 †内蔵のeMMCからAngstromが立ち上がる eMMCのみの場合、第一パーティション(FAT)に置かれた
の順に起動する。カーネル起動後は eMMCの第二パーティション(/dev/mmcblk0p2) を rootfsとしてマウントする。 Angstrom は 起動パーティション(第一パーティションFAT)を /media/BEAGLEBONE に自動マウントする。ただし起動後マウントまでにはしばらく時間がかかる。次のようなスクリプトでマウントされるのを確認できる。たまに /media/BEAGLEBONE ではなく /media/BEAGLEBONE_ に自動マウントされることがある。原因は不明。 while true do (mount | grep /media/BEAGLEBONE) && echo ok (mount | grep /media/0CDA-7981) && echo ok sleep 1 done SDカードを刺した場合 †SDカードにdebianをインストールした場合 SDカードを刺した場合、eMMCの第一パーティション(FAT)に置かれた
が起動し、次いでSDカード第一パーティションのzImageが起動する。 その他 †SDカード有り/無しいずれの場合でもeMMCの第一パーティションのMLOから起動するが、eMMCを壊してしまった場合はSW2を押しながら電源を入れるとSDの第一パーティションのMLOから起動する。 関連 † |