; ホストインタフェース ; ホストパソコンとPARTNER-Jetを接続するインタフェースの種類やアドレスを設定します。 ; インタフェースの種類はUSB接続かNetwork接続が選択できます。Model10/20はUSB接続のみ。 ; Ex. USB接続の場合(単体) ; PORT ADDRESS USB ; Ex. USB接続の場合(複数台のPARTNER-Jetが同一のPCに接続されている場合) ; PORT ADDRESS USB:本体シリアルナンバー ; 本体底面記載のシリアルナンバーを記述することで機器の選択ができます。 ; Ex. Network接続の場合 ; PORT ADDRESS NET:xxx.xxx.xxx.xxx ; NET: に続けて xxx部分にIPアドレスを記述します。 ; ;PORT ADDRESS USB ;PORT ADDRESS USB:A0100010 ;PORT ADDRESS NET:192.168.1.100 PORT ADDRESS USB ; J_FRQ ; JTAGクロック周波数を設定します。通常はAUTOを設定してください。 ; 周波数のほかに、オプションでTDO信号のサンプルタイミングの指定もできます。 ; Ex. 自動設定の場合 ; J_FRQ AUTO ; Ex. アダプティブモードの場合 ; RTCK信号が配線されている必要があります。JTAGクロック周波数はターゲット ; の状態に応じて自動追従します。 ; J_FRQ ADPT ; Ex.マニュアル設定 ; J_FRQ 16 ... 16MHz ; J_FRQ 200K,2 ... 200KHz , TDOサンプルモード2(立ち上がりエッジ) ; J_FRQ 50,1 ... 50MHz , TDOサンプルモード1(遅延) ; J_FRQ 6.6,0 ... 6.6MHz , TDOサンプルモード0(立下りエッジ) ;J_FRQ AUTO ;J_FRQ 46,1 ;J_FRQ 43,2 ;J_FRQ 40,1 ;J_FRQ 38,1 ;J_FRQ 33,0 ;J_FRQ 32,0 ;J_FRQ 30,1 ;J_FRQ 43 ;J_FRQ 36,2 ;J_FRQ 27 ;J_FRQ 25 ;J_FRQ 13 ;J_FRQ 9,1 ;J_FRQ 8,2 ;J_FRQ 4,2 ;J_FRQ 1,2 ;J_FRQ 500K,2 ;J_FRQ 100k,2 J_FRQ AUTO ; バーチャルリンク(VLINK)の指定です。 ; VLINK OFF .. バーチャルリンクを使用しません ; VLINK CPU .. JTAGでバーチャルリンクを使用します ; VLINK NMI .. JTAGでバーチャルリンク(NMI制御)を使用します ;VLINK CPU ;VLINK NMI ;VLINK OFF VLINK OFF ; J_VCC ; JTAG信号の電圧を指定します。1.8V/2.5V/3V/3.3V/5Vのいずれかを設定します。 ; ターゲットCPUのJTAG端子のI/O電源電圧を設定してください。 ; Ex. ; J_VCC 5 ; J_VCC 3.3 ; J_VCC 3.0 ; J_VCC 2.5 ; J_VCC 1.8 ;J_VCC 5.0 ;J_VCC 3.3 ;J_VCC 3.0 ;J_VCC 2.5 ;J_VCC 1.8 J_VCC 3.3 ; AUD を使用する場合のクロックを指定 ; (AUDが無いCPU及び14ピンJTAGケーブル使用時には必ずOFFを指定。起動しない場合があります) ;--- SH3(SH7705を省く)/SH7622の場合 ; CPUに供給するクロックを指定 ; AUD CLK OFF ... AUD OFF(使用しない) ; AUD CLK HIGH ... AUD ON (AUDCK = 57.8MHz) ; AUD CLK MID ... AUD ON (AUDCK = 38.5MHz) ; AUD CLK LOW ... AUD ON (AUDCK = 35.7MHz) ; ;--- SH7751/51R 及び SH7705/SH7300の場合 ; CPUクロックからの分周比を指定します。200MHzを超えないように設定 ; AUD CLK OFF ... AUD OFF(使用しない) ; AUD CLK 1 ... AUD ON (CLK = CPUCLK/1) ; AUD CLK 2 ... AUD ON (CLK = CPUCLK/2) ; AUD CLK 4 ... AUD ON (CLK = CPUCLK/4) ; AUD CLK 8 ... AUD ON (CLK = CPUCLK/8) ;--- SH7047 及び SH7144/45の場合 ; AUDを使用するかどうかをを指定 ; AUD CLK OFF ... AUD OFF(使用しない) ; AUD CLK ON ... AUD ON (使用する) ;AUD CLK OFF ;AUD CLK LOW ;AUD CLK 2 ;AUD CLK ON AUD CLK OFF ; CPUのコアを選択 ; CPU CORE SH7047 (SH7046) ; CPU CORE SH7144 (SH7145) ; CPU CORE SH7615 (SH7615/16) ; CPU CORE SH7622 ; CPU CORE SH7705 ; CPU CORE SH7709A (SH7709S/06) ; CPU CORE SH7729 (SH7727/29R) ; CPU CORE SH7750 (SH7751/50R/51R) ; CPU CORE SH4-NV ; CPU CORE SH4A ; ;CPU CORE SH7729 ;CPU CORE SH7750 ;CPU CORE SH7615 ;CPU CORE SH7144 ;CPU CORE SH7047 ;CPU CORE SH7622 ;CPU CORE SH7705 ;CPU CORE SH4-NV ;CPU CORE SH4A ;CPU CORE SH7709A CPU CORE SH7709A ; ターゲットCPUのエンディアン ; BIGエンディアンのときは、 bigを指定します。 ; Littleエンディアンのときは、littleを指定します。 ; JTAG使用時でSH4の場合はAUTOを選択可能です。 ;Endian auto ;Endian little ;Endian big Endian little ; トレース用メモリ確保の設定 ; ロードさせたプログラムのメモリイメージをホストパソコン上に確保されたメ ; モリに保存するか否かを指定します。 ; ; JTAG使用時、AUDの機能によってヒストリ(リアルタイムトレース)を実現 ; します。その場合、逆アセンブル表示をする時にターゲットメモリの内容を参 ; 照しますが、その参照する場所をターゲットメモリにするか、ホストパソコン ; 上に確保されたメモリにするかを選択します。 ; ex. ALLOC MEMORY 1 ... ホストパソコンにコードを保存する ; ex. ALLOC MEMORY 0 ... ホストパソコンにコードを保存しない ; コードを保存しない場合にはターゲットプログラム実行中はヒストリを ; 逆アセンブル表示できませんが、ホストパソコンのメモリ使用量を減らせます。 ; AUD機能が無効の場合は、この設定は意味を持ちません。 ;ALLOC MEMORY 0 ;ALLOC MEMORY 1 ALLOC MEMORY 1 ; ターゲット実行中にJTAG(H-UDI)でブレークチェックをする前にASEBRKAK端子をチェックするかどうかを ; 指定します。 ; これは、スタンバイモードなどで実行中にJTAG端子が動作しなくなる可能性が ; あるCPUでASEBRKAK指定します。現状SH7705がこれにあたります。 ;BREAK CHECK ASEBRKAK ; ブレーク時に全てのキャッシュをPURGEします。これはSH7750(S/R),SH7751(R)等ブレーク時にコード ; キャッシュを破壊する可能性があるCPUで指定します。 ;ALL CACHE PURGE YES ;ALL CACHE PURGE NO ALL CACHE PURGE NO ; ; SH7047/SH7144 の場合、CPU CLOCK をMHZ単位で指定します。 ; SH7047 , SH7144 の内臓フラッシュメモリの書込み時間の計算で使用されます。 ; ;CPU CLOCK 10 ;CPU CLOCK 48 CPU CLOCK 10 ; ; CPU SH77144/45でフラッシュに書き込まれているキーコードを16進数で指定します。 ; キーコードが書き込まれているアドレスは00020-00023H番地です。 ; もしキーコードが一致しない場合には、フラッシュは消去され、起動もできません。 ; 消去された状態で(消去メッセージが表示された場合も含む)起動する場合は ffffffff を設定 ;KEY CODE 12345678 ;KEY CODE 00000000 ;KEY CODE ffffffff ;KEY CODE 24916982 KEY CODE 12345678 ; Flash memory の設定 ; FLASH MEMORY 開始アドレス,終了アドレス,,CPUバス幅[,FLASHバス幅][,/C] ; boot_sectは、ブートセクタのタイプを設定します。 ; [AMD/富士通タイプ] ; NO ... ブートセクタなし ; TOP ... トップブートタイプ(32K,8K,8K,16K構成) ; BOTTOM ... ボトムブートタイプ(16K,8K,8K,32K構成) ; TOP8 ... トップブートタイプ(8K x 8構成 MBP29DL32xなど) ; BOTTOM8 ... ボトムブートタイプ(8K x 8構成 MBP29DL32xなど) ; BOTH8 ... 両ブートタイプ(8K x 8 MB29DL640Eなど) ; [Intel/シャープタイプ] ; NOIS ... ブートブロックなし(64Kブロック) ; NOIS128 ... ブートブロックなし(128Kブロック 28FxxxJ3/K3など) ; TOP8IS ... トップブートタイプ(64KxN + 8Kx8構成 28FxxxC3など) ; BOTTOM8IS ... ボトムブートタイプ(8Kx8 + 64KxN構成 28FxxxC3など) ; TOP32IS128 ... トップブートタイプ(128KxN + 32Kx4構成 28FxxxL30/18など) ; BOTTOM32IS128 ... ボトムブートタイプ(32Kx4 + 128KxN構成 28FxxxL30/18など) ; CPUバス幅は、CPUのバスサイズを8/16/32で設定 ; FLASHバス幅は、メモリデバイスのバスサイズを8/16で設定 ; ただし、AMD/富士通タイプで16/8bit兼用タイプを8bitで使う場合は9を設定 ; /C はAMD/富士通タイプで連続書き込みサポートのデバイス(MB29DL32x/640など)で指定 ; /C はIntel/シャープタイプでバッファライトをサポートしている場合に指定(/C32は32ワード) ; FLASH MEMORY 0,007fffff,BOTTOM8,16 ;CS0 ; PARTNERのコマンドでアクセス可能なメモリ領域(最大20領域) ; 不用意にアクセスするとアボートが発生したりハングアップの可能性がある場合は ; その範囲を削除してください。 MAP 0,ffffffff,RAM ; エミュレーションメモリのバスサイズ指定 [オプションエミュレーションメモリ使用時] ; エミュレーションメモリのバスサイズを指定してください。 ;  32bitの場合はこのフィールドに 32を指定します。 ;  16bitの場合はこのフィールドに 16を指定します。 ;  8bitの場合はこのフィールドに 8を指定します。 ;BUS SIZE 8 ;BUS SIZE 16 ;BUS SIZE 32 BUS SIZE 16 ; エミュレーションメモリのタイプ [オプションエミュレーションメモリ使用時] ; EMEM<ユニット番号> TYPE <容量>,[WR] ; メモリの容量および書き込み属性を指定します。ユニット番号は、IDスイッチで設定した ; 番号で0から7を指定します。 ; 容量は、エミュレーションするメモリのバイト数をKBまたはMBで設定します。 ; WRを指定するとユーザプログラムでの書き込みを許可します。 ; 詳細はハードウェアマニュアルを参照ください。 ; Ex. EMEM0 TYPE 1M ; Ex EMEM2 TYPE 256K,WR ; エミュレーションメモリのアドレス [オプションエミュレーションメモリ使用時] ; メモリの開始アドレス,終了アドレスとオフセットアドレスを指定します ; 終了アドレスおよびオフセットアドレスは省略可能です。 ; 終了アドレスおよびオフセットアドレスの詳細はハードウェアマニュアルを参照 ; 未使用はこの項目はコメントにしてください。 ; EX. EMEM0 ADDRESS 00000000 ; EMEM2 ADDRESS 00400000 ; ;EMEM0 TYPE 16M ;EMEM0 ADDRESS 00000000 ;EMEM2 TYPE 256K,WR ;EMEM2 ADDRESS 00400000 ; ターゲットの初期化を行います。 ; 特にバスステートコントロラー の初期化を行われていないと ; デバッガ起動直後に、正しくメモリにアクセスできません。 ; JTAG OFFモードでは、ターゲットの初期化をモニタプログラム(MONARM.S) ; の初期化コード部分でも行えます。JTAG ON/VLINKモードでは、INITフィールドでのみ初期 ; することができます。INITフィールドは以下の書式で最大511個まで記述できます。 ; 書式 ; INIT {CMD},{Adr},{Data}[,{Mask}] ; CMD : アクセスするデータサイズを指定します。 ; POB,EB =8bit メモリライト ; POW,EW =16bit メモリライト ; POD,ED =32bit メモリライト ; Adr : メモリのアドレスを指定します。 ; Data: 書きこむデータを指定します。ビット単位でマスク指定可能 ; Mask: マスク値を指定します。Mask値で1が指定されたbitのみ更新されます。 ; Mask値は省略可能です。省略した場合はすべてのbitが更新されます。 ; すべてのbitがマスクされた場合、指定されたアドレスの読み出し動作 ; のみ行われます。 ; ----- ;INIT pod,ff800000,0030c008 INIT pow,ffffff80,0112 ;FRQCR INIT pow,ffffff60,f80b ;BCR1 INIT pow,ffffff62,2ae0 ;BCR2 INIT pow,ffffff64,9551 ;WCR1 INIT pow,ffffff66,fddc ;WCR2 INIT pow,ffffff6c,0cff ;PCR INIT pow,ffffff68,112c ;MCR INIT pow,ffffff6e,a508 ;RTCSR INIT pow,ffffff72,a5e5 ;RTCOR INIT pow,ffffff74,a400 ;RFCR INIT pow,ffffe880,0 ;SDMR ffffe000+220<<4 INIT pow,a4000104,aaaa ;PCCR INIT pow,a4000106,aa8a ;PDCR INIT pow,a4000108,a194 ;PECR INIT pow,a400010a,00aa ;PFCR INIT pow,a400010c,02aa ;PGCR INIT pow,a400010e,a800 ;PHCR INIT pow,a4000110,5a88 ;PJCR INIT pow,a4000112,0000 ;PKCR INIT pow,a4000114,0000 ;PLCR INIT pow,a4000116,0000 ;SCPCR INIT pob,a4000124,0f ;PCDR INIT pob,a4000126,0f ;PDDR INIT pob,a4000128,fd ;PEDR INIT pob,a4000130,ff ;PJDR INIT pob,a4000136,5d ;SPCDR INIT pow,a4000010,a000 ;INTC ICR1 INIT pob,ffffff88,80 ;STBCR2 ; 新規作成CFGフィールド ; 設定値 VALUEを指定してください。 ; 書式 FLASH_WORK VALUE ;FLASH_WORK VALUE ;FLASH_WORK C000000,1000000,/AUTO FLASH_WORK C000000,1000000,/AUTO