MacBookAIRで組込みLinux開発

MacBookAIR (2012/MID) 11インチ / SSD128G / Memory4G モデル
Mac OS 10.8 (Mountain Lion)

で組み込みLinux開発(主にCAT724)を行うまでのメモです。

macbookでも vmware fusion(仮想PC)を使い、debianを導入すればCAT724の開発マシンとして十分に使えます。

インストールしたもの

Fusion5

VMWareFusion5 に

  • debian 6.0 (squeeze) 32bit 【必須】
  • WindowsXP(32bit) 【必須ではない】

を導入。

MBAはメモリ4G/SSD128Gと苦しそうなので、

  • debian6.0 / disk8G / memory512M
  • WindowsXP / disk20G / memory512M

とした。 双方ともインストールCDの .iso ファイルからクリーンインストール

Fusionのネットワークはブリッジを選択し、すべての仮想マシンが同一LAN (同一サブネット)になるようにした。

debian 6.0 squeeze のインストール

  • debian-6.0.5-i386-CD-1.isoから32bit版をクリーンインストール
  • taskselではすべての選択肢を外して最小環境で作る

debianのインストールや設定はこちらを参照のこと

その他macにインストールしたアプリ

  • テキストエディタ
    • CotEditor (フリー/秀丸の代替)
  • 画像編集
    • ToyViewer (フリー/irfanviewの代替)

macでのtips

CAT724のシリアルポートドライバ

CAT724のUSBシリアルポートはFT232RLである。
http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm
から Mac OS X 用のの VCPドライバをダウンロードしてインストールすればデバイスの準備完了。

後は、例えばコンソールから

$ screen /dev/tty.usbserial-xxxxx 115200

とする

ssh

mac os x には 最初から ssh が入っているため、コンソールから

$ ssh kaihatsu@CAT724のIPアドレス

で接続できる

samba

Finderのメニューから [移動] - [サーバへ接続] -

smb://IPアドレス/

で開ける

関連

  • CAT724
Last-modified: 2019-07-22 (月) 17:56:00 (1733d)