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MB760_CP2101 †MB760拡張シリアルの使い方について。 MB760には合計6つのシリアルポートがあります。
3.3V-TTLレベル出力のシリアルポートはそのままではPCに接続できませんが、ストロベリーリナックス社から発売されている USB-シリアル変換キットを使うと簡単にPCに接続できます。 このページは CP2101キットの接続のミニHowtoです。 CP2101キットについて †ストロベリーリナックス社から発売されている、USB-シリアル 変換キットです。これを使うと簡単にUSBデバイス側になることができます。 ストロベリーリナックス社の Webページで入手できます。
結線について †/dev/ttySC1 につなぐ場合は下記のPDF図のようにつなぎます。他のポートでも同様ですので応用してください。 設定ファイル †このままで /dev/ttySC1 はPCと接続できます。アプリケーションでPCと通信ソフトを組む使い方もできますが、コンソールとして使う方法もあります。 コンソールを /dev/ttySC0 (デフォルト)から /dev/ttySC1 へ移せば、RS232Cレベルの /dev/ttySC0 が空きますので、別用途に使うことも考えられます。 コンソールにするには †
loginできる端末を記述する #1:2345:respawn:/sbin/getty 115200 ttySC0 ← コメントアウトする #2:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty2 #3:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty3 #4:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty4 #5:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty5 #6:23:respawn:/sbin/getty 38400 tty6 # Example how to put a getty on a serial line (for a terminal) # #T0:23:respawn:/sbin/getty -L ttyS0 9600 vt100 T1:23:respawn:/sbin/getty -L ttySC1 115200 vt100 ← 設定を有効にする
rootユーザでログインできる端末を列挙する ttySC0 ttySC1 ← 追加する
カーネルの起動メッセージが ttySC1 側に出るようになります。 >> admin password: #> setparam console=ttySC1,115200 root=/dev/mtdblock2 rootfstype=jffs2 ro 注意点
関連事項 †
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