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CAT724_ROM出荷状態への戻し方 †CAT724 の ROMを出荷状態へもどす方法について記述します 準備 †
kernel/zImage_3.0.4_cat724_20140324 rootfs/rootfs_cat724_128k_20130130.bin (マイクロSDにはディレクトリは作成せず、トップディレクトリにファイルをそのまま保存する) zImage_3.0.4_cat724_20140324 rootfs_cat724_128k_20130130.bin トップディレクトリに上記の2つのファイルがある状態にする(より新しい日付がリリースされたときはそれを使う) CAT724 ROM書き換え作業 †
>>admin (管理者モードになる) password:silinux (パスワードは silinux) #>dir (マイクロSD内のファイルの確認) Directory listing... 13107200 rootfs_cat724_128k_20130130.bin 2531360 zImage_3.0.4_cat724_20140324 #>flasherase rootfs (rootfsを消去する) #>flashwrite zImage_3.0.4_cat724_20140324 (kenelの書き込み) #>flashwrite rootfs_cat724_128k_20130130.bin (rootfsの書き込み) #>setparam -d (起動パラメータをデフォルトにする) #>boot (起動確認)
CAT724はデフォルト状態ではDHCPでアドレスを取得しようとするため、LANケーブルが接続されていないときは起動に時間がかかります。その場合 DHCPでアドレスを取得するシーケンスまで進めばROM書き換えは正常に行われているとして起動試験を打ち切ってください。 関連 † |